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8月の思い出 茨城編

前回の日記で書いた通り、今回は茨城編です。

聖地の近くを通ったため、途中でイニDの話も少し。

あと、創作小説をまた少しずつ書き進めている話もしています。


▼茨城の話▼

茨城の話というか筑波山の話です。

去年秋~冬くらいからずっと行ってみたかった場所でした。

なぜ行きたかったかというと、頭文字Dの聖地の一つだからです。

もうここで語り出したいところですが、

イニDの話は一旦横に置いておいて、

まず現地の話を先にします!

筑波山の標高が877mで、

箱根にある国道1号の最高地点874mとほぼ同じくらいという情報は

事前に調べていたので「どんな感じなのかな」と思っていましたが、

見ての通り存在感がすごかったです。

平野との高低差に加えて、形が良くてとても見応えがありました。

写真は撮れなかったのですが、

国道408号を通っていたら筑波山の標識を2回見かけたのも

「地域に愛されている山なんだな」と思いました。

 

山に行く前に、一旦うどん屋さんで昼食を取りました。

お店は茨城県にあるのですが、

札幌にある私の好きなうどん屋さん

(何年も行けていないですが…!)と縁があるそうで、

しょうがを自分でおろすスタイルだったり

昆布の佃煮があったりと、懐かしさも感じられました。

うどんもつゆも美味しかったです!

写真は近くの側溝のふたです。

○の中に茨の字が掘ってあって可愛くて撮ったものでした。

茨城県の茨かなと思うので、盗難防止も兼ねているのかな…?

とも考えていました。

(過去に盗まれたニュースを聞いた覚えがあります)

 

そしていよいよ次は筑波山へ。

つつじが丘レストハウスで峠ステッカーをゲットしました!

「やはりステッカーのデザインかっこいいな」と思います。

元の峠道のルートのカッコよさあっての、というのはあると思いますが

峠や山の名前をカッコよく描いた後ろに、

峠道のルートを大きく描いているのが道路好き的にツボです。

(北海道の峠ステッカー、発売しないかな…と密かに思っていたりします)

 

時間の関係で、山のもう少し下の方のお店で売っている

筑波パープルラインのステッカーは買わなかったのですが、

この後、帰り道でパープルラインを通れたので「やっぱり買えばよかったな~!」

とちょっと悔しがっています…(笑)

また機会があったら次は買いたいです。

ちなみにフルーツラインも通れました!

詳しくは後程。

「ここまで来たら行きたいでしょう…!」

と思ってロープウェイに乗ってきました、山頂。

山頂オブ山頂です。(女体山の方です)

 

私の好きな湖の一つ、霞ヶ浦が見えたり、

ロープウェイではアナウンスでスカイツリーが見えると聞き、

頑張って探したところ、ビル群の中に

針のようなスカイツリーが立っているのがかすかに見えたりと、

遠くの景色まで見えて楽しめました。

この日は見えませんでしたが、富士山も見えるようです。

 

さっきの写真を撮った場所のすぐそばにあった筑波山の石碑です。

カッコいいというか、ここまできたんだなというか…!

 

ちなみに最初、私はロープウェイの駅まで行ければよかったのですが、

同行していた身内が行くノリになっていたので

頑張って登ってきました。

念のためスニーカーで行っていてよかったです。

(途中まで階段がありますが、山頂に近づくにつれて

足場の悪い岩場を登る感じになるので、行かれる際はお気をつけて…!)

 

さて、帰り道です。(ここから多分めっちゃイニDの話します)

来た道はこの風返し峠の交差点を右から来ました。

そのため、この奥から表筑波スカイラインに繋がっていることに

行きの時点では気づきませんでした。

 

そして帰りの風返し峠交差点。

直進方向を案内するナビ。

「行きはこの道を右から来たよね?」とザワつく車内。

そのザワつきに混ざりつつも、

内心(真っ直ぐ行きてえ~……!!)と思いながら

運転手に全ての選択を委ねるやぐり。

 

そして車は表筑波スカイラインへ…。

そのまま不動峠、朝日峠と下ったので、

パープルラインを全線通ったことになりました。

(筑波スカイライン(つつじが丘(ステッカーを買った場所)~風返し峠)と

表筑波スカイライン(風返し峠~朝日峠)を合わせて

筑波パープルラインの通称がついているそうです)

やはり次筑波山行けたら、パープルラインのステッカーゲットしたいな…!

 

 

そしてそして、さらに…!

表筑波スカイラインを抜けたということは…!!

その先にあるのは筑波フルーツライン…!!!

 

筑波フルーツラインは、頭文字Dにおいて

主人公の拓海くんが属するチーム・プロジェクトDが

「峠の神様」と呼ばれる超強いおじさんコンビと戦った舞台です。

 

神様コンビが属するチーム・パープルシャドウの本拠地は

現在の茨城県石岡市(元・八郷町)だそうなので、

土浦市側へ抜けた私は、聖地とは逆側を通ったことになります。

ですが、それでもいいです。

まさかフルーツラインを欠片でも通れるとは思っていなかったので

マジで嬉しいです。悔いはないです。

 

前にもこの日記で語った覚えがありますが、

私は城島さん(神様コンビの眼鏡の方の人)が特に好きで…

なので聖地をかすって通れただけで本当に嬉しいです。

 

城島さん、めっちゃ強いし(作中最強ドライバーの一角にいると思う…)

でも物腰は柔らかいし、

かと思えばスマートな勝ち方にめちゃくちゃこだわってるギャップが

もはや微笑ましくもあり、

バトル後、車に乗せた拓海くんに車内でかけた言葉も良くて…

そんな感じで結構好きです。

 

あと神様コンビのもう片方の星野さんとめっちゃ仲いいねって…。

あだ名で呼び合ってるの、本当何…。

お互いの走りへの理解度が高いし、仲間であり友人みたいな距離感…。

スピードスターズの幼馴染コンビこと

池谷先輩と健二先輩ですら(ですら…?)お互い名前呼びだというのに…!

わからん…!わからんぞパープルシャドウ…!!

 

そんな感じで神様コンビのホームコースのすぐそばというか、

コースの逆側を通れてよかったです。

本当に良かった…。


▼創作小説について▼

最近のことですが、創作小説をまたちまちま書き進めております。

本編より前の、過去話を短編で書いているので、

公開するタイミングで悩んでいますが、

短編自体はいまのところいい調子で書けています。

 

この調子で本編の出だしもうまくまとめあげたいところです。

去年から何度か書き直していて思いましたが、

1話が一番書くの大変だ…!

書くのは楽しいんですけどね…!

 

あとはSNSで、小説を書かれている方が

「書いてる文がいいものかどうかを判断せずに書く」

と投稿されていたのを見たことがあり、

今の自分に必要な気がしているので、それも意識したいです。

 

文章にこだわり出すとどんどん文が固くなったり

自分の頭も固まって書けなくなったりしてるので、

いいかどうかの判断を全部後回しにして

とりあえず完成させたいです。

文章の手直しは、書いた後でいくらでもできますからね…。

 

大事なのはどう書いたか以上に

何を書いたか、何を伝えたいかのはずなんだ…。

多分その辺は絵と一緒だと思うから…多分…!

 

そんな感じで、創作小説の方も何か更新すべく

裏で動いています。

実際にサイトの創作小説のページを更新できるのは

もう少し先になるかと思いますが、

気長にお待ちくださると幸いです。