先月の5月5日で、サークル「航程ペンギン」で
擬人化創作本を出し始めてから10年が経ちました。
本を読んでくださった方に、深く感謝を申し上げます。
サイトへの拍手もいただき、ありがとうございます！
コメントもいただきまして大変嬉しいです…！！
ご返信は本文にて。
▼拍手してくださり、ありがとうございます！▼
先月の更新で、TOPページにリンクを貼ってある拍手のお礼ページに
会話文と人物紹介 兼 挿絵のイラストを、4ページ分追加しました。
今年の始めから「拍手のお礼ページに会話文を追加したい」
と言っていた気がしているので、ようやくの更新ですが、
新たな形式で、賑やかなお礼ページにできたかなと思っております。
ランダム表示にしているので、
先月追加分が表示されるかは運次第なところがありますが、
楽しんでいただけていたらいいなと思っています。
あとは、管理画面の拍手回数を見ながら
「どのページが表示されたかな、新しいのは出たかな…？」
とちょっとワクワクしていたりします…(笑)
次の話題が長めの文になりそうなので、
先にここで拍手コメントへのご返信をさせていただきます。
マジでコメントがめちゃくちゃに嬉しいです！
ありがとうございます…ウウ…嬉しい…。
はっ、テンションが上がってしまった！一旦落ち着いて返信タイムです。
＞地下鉄の人さん
サークル10周年へのお祝いコメント、
とても嬉しく励みになります…！ありがとうございます。
自分でも、ここまで続けられたことに驚いております。
サークル活動も、そして創作活動そのものも、
できるだけ長く楽しく続けていきます…！
▼サークルが10周年を迎えました▼
弊サークル「航程ペンギン」で
初めてイベントに出て本を出した日から、
10年が経ちました。
最初に参加したイベントは、
2014年5月5日に東京ビッグサイトで開催された「COMITIA108」、
最初に出した本は鉄道・道路の擬人化創作まんが「Dirt or not Dirt」でした。
ということは、当サークルの擬人化創作に
「Dirt or not Dirt」と正式に名前がついて世に出てから
10年でもあります。
……10年、自分でもびっくりする数字です。
長いというより、遠くまで来た感じがあります。
というのも、サークル活動を始めた頃は
心身の調子を崩していたためです。
鉄道・道路擬人化創作を始めた頃から健康が傾き始め、
既刊の「Dirt or not Dirt」～「Dirt or not Dirt 4」を
制作していた頃が不調のピークでした。
なのでイベントに申し込むたびに、今にはない緊張感があった思い出もあります。
（イベントには申し込み締め切りの関係で数か月前に申し込むので、
スペースを貰えても、もし何かあったら当日スペースを空けてしまうかもという…）
そういう事情もあり、あの時期の本は
絵に自分の画力だけが理由ではない粗さがどうしてもあります。
（原稿は真面目に制作しましたが、
紙に線を引くことが難しかった日も少なくなく…）
「そんな状態で描いた漫画にも関わらず、
物語を読んで楽しんでくれる人がいることが、
どんなにありがたいことか」と改めて思います。
本を読んでくださった方に、改めて深く感謝を申し上げます。
そして、このサイトに載せている
WEB再録版を読んでくださった方にも、
たくさん「ありがとうございます」と言いたいです。
作品を読んで、登場人物の誰か一人でも、
頭や心のどこかに留めてもらえたら、
覚えてもらえたら、思いを馳せてもらえたら……、
それは私にとって幸せなことのうちの一つです。
「これからもずっと絵を描き続け、
できる限り描いたものを本にしたり、
サイトに載せたりしていけたらな」と思っております。
創作活動を楽しく、そして長く続けていきたいです。
ところで、弊サークルで出した本は、
・「Dirt or not Dirt」本編 14冊+おまけ本(10.1冊目と11.1冊目) 2冊
・「KQ15のとりとめのない話」番外編 5冊
・「Dirt or not Dirt」再録 2冊
・「Dirt or not Dirt」擬人化一覧 2冊
・「Stars under the Sky」戦前・戦中航空会社擬人化紹介本 1冊
だけで26冊あります。
思ったより多い…！
普段は本編の冊数しか気にしていないので、あまり実感がないです。
さらに、
・「Dirt or not Dirt」無料配布版(1.5冊目と3.5冊目) 2冊
・「KQ15のとりとめのない話 +5」試し読み版 3冊
・「Dirt or not Dirt 画集 0冊目」(自分用・頒布はしておりません) 1冊
の6冊を加えると、32冊になります。
30冊作ったんだ…！？
まあ、内容が一部重複している本はありますが（再録・無料配布版・試し読み版）、
それぞれ表紙や描き下ろしのイラスト・漫画は新しく描いているので、
大目に見ていただけると嬉しいです…へへ…。
これからも1冊1冊、漫画を通して
弊創作の中の彼らの心を描いていきます。
自分でも「この先どんな本を作るんだろう」と楽しみです。