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四月の思い出【船編】&御本のご紹介

先日、ホームページの改装がやっと終わりました。

作品の追加を再開いたします!

また、拍手をたくさんいただきましてありがとうございます…!

改装中もたくさん励みになっていました。とても嬉しかったです!

今回の日記は近況や今後の当サイトの更新予定と、

4月に行ったところ第二弾・東京湾フェリーで行く千葉の旅のお話と、

二次創作してくださった御本のご紹介です。

 

■6/16追記:ご本人からの許可をいただきまして、

二次創作していただいた作品へのリンクを追記いたしました。


▼近況▼

まず初めに、拍手をたくさんしていただきまして、ありがとうございます!!

喜びをストレートに表しますと、いっぱい嬉しいです!!!

改装中も管理画面を覗いては、嬉しさとともに

気を引き締め直して作業していました。

ありがとうございます…。(拝む絵文字)

 

夏も頑張って更新するぞ!と意気込みつつ、

今後の当サイトの更新予定について書きます。

 

▼拍手のお礼会話文の候補がいくつか書けていまして、

もう1~2作出来上がったら追加・差し替えをしようと思っています。

差し替えて引っ込めた方の会話文は

ホームページ内に新たに文字系の作品のページを作って

そちらで公開する予定です。

 

▼鉄道擬人化創作10周年の記念イラストを近々公開予定です。

少々、「出来上がりがこれでいいのか悩む」期間に突入してしまっていますが

なるべく早く、できるだけいいと思えるものを描けるようにやり切りたいです。

 

▼展示に昔の作品を追加予定です。

現在、イラストのデータのバックアップをとるのに

フォルダを整理しています。

その副産物で「これは載せていいのでは?」という絵が

いくつか発掘されています。

ちょうど改装してイラストを時期ごとに分けたので、

今後の更新で適切なページに追加していきます。

 

現在はこのような感じで考えております!

1週間は鉄道擬人化創作10周年の記念イラストに

ちゃんと集中したいと思いますので

サイトが動くのは6月下旬ごろからかと思います。


▼東京湾フェリー旅編▼

あれは前回の日記でも書いた、

4月に羽田スカイブリッジへ行った帰りの京急の列車内のことでした。

長椅子の真上の広告スペースに、

東京湾フェリーの広告が貼ってあるのを見つけました。

 

その日、ただの散歩で外に出たはずが

「もっと遠くに行きたい」という気持ちから

羽田スカイブリッジへ行先変更していたので、

さらに遠くに行けるフェリーは魅力的でした。

そもそも久里浜のフェリー乗り場へ行くだけですでにだいぶ遠出の距離です。

 

そこへ

「フェリーに乗れば北海道へ陸路で帰るときの、

あのフェリーに乗る感じをちょっと味わえるのでは」

という、若干邪道な故郷成分の摂取を試みようとする気持ちも合わさり

「行っちゃおう!」という気持ちになりました。

(※北海道へは、たまに高速道路→フェリー→高速道路のルートでも帰ります)

ちなみに自分にしては急に立てた計画だったので

本当に「行っちゃおう!」のノリでした。

 

 

また、自分でも急に立てた計画だったのですが、

突然のお声がけにもかかわらず

ご同行くださったすぎおとひつじさんに、

この場を借りて感謝を申し上げます。

楽しい旅となりました。ありがとうございました…!

 

こちらは久里浜港から乗るときの写真です。

当日は天気に恵まれました。

波も行き帰り通してそこまで高くなかったので、本当に良かったです。

途中、小さめの船がたくさんいて圧倒されました。

さらに、左奥に海上保安庁の船もいてテンションがとても上がりました。

海上保安庁の船は、今まで止まってるのを見て

「うおー!」とワクワクしていただけだったので(悲しいくらい語彙力がない…!)

海の上から動いている(お仕事中…?)ところを見られて

レアな場面を見られた気分でした。

すれ違った別の東京湾フェリーの船です。

フェリーがすれ違うとわくわくするのは

東京湾も津軽海峡も同じだなぁと思いました。

金谷港に着いてからの写真です。

写真の右奥のトンネルを通る道路は国道127号です。

事前に地図でチェックはしていましたが、

こんなにバッチリ見えるとは…!

海から見る道路もいいですね。

金谷港を出てすぐのところにありました。

「恋人の聖地」だそうですが、看板が英語で書かれており

なぜ聖地なのかはわからず…。

でもこの写真に、鐘を鳴らそうとしている好きなコンビを

是非描き入れてみたいです。(邪な心)

JR内房線の浜金谷駅です。

色が綺麗でした。水色の屋根が爽やかでいいですね。

駅の奥に見える車両は新型車両のE131系でした。

新型車両を見られてやはりテンションが上がりました。

E131、かっこよさと可愛さを兼ね備えていて好きです。

正面のドット柄いいですよね…。(写真には写せていませんが…!)

内房線の線路です。

近い!!内房線がこんな近くに…しかも下をくぐれる!!

あと橋台のレンガが味があっていいです。

せっかく久しぶりに縁があったので

久しぶりに弊創作の内房線さんを描きたいです。

(初期に描いたっきり描けていませんが、実はいます…)

 

そしてこの後、奥の道から鋸山を上りに行きました。

途中で休憩した際の写真です。

ここに来るまで、体力も道自体もなかなか大変でしたが

上まで登るにつれて景色がどんどん良くなりました。

あととても個人的な好みの話になりますが、

左側の綺麗に切り出された石がかなり好きです。

(コンクリート打ちっぱなしの建物とか見るの好きな人の感想)

頂上のロープウェイ乗り場近くから撮った写真です。

真ん中よりやや左の、ちょっと凹んでいる陸地が

フェリー乗り場の金谷港だったかと思います。

こうして写真で振り返ると、

自分にしてはなかなかの距離を歩けたので花丸です。

歩くのはだいぶ自信がついてきました。

鋸山ロープウェイのきっぷです。

分厚いきっぷだ…!とテンションが上がり、

良く見ると模様に「けいせいでんてつ」と書いてあって

さらに「うおーすごい!」となっていました。

鋸山ロープウェイが京成電鉄のグループ会社のロープウェイなのは

事前に調べて知っていたものの、

きっぷにちゃんと書いてあるとは…!

 

最近はきっぷ自体買う機会が減ったので、

たまに買うと地の模様を見て楽しんでいます。

こちらはちょっと(だいぶ)ボロボロになっている

国道127号の…起点?終点?までの距離の標識です。

本当に字が読めないぞ…!

潮風で傷んでいるのでしょうか。取り替えてもらえるといいですね…。

──※ 2024/8/10 追記──

上の看板の文字は

「館山まで

  Tateyama」

と書いてあるように見えます。

国道127号の起点は、北側の木更津市ではなく

南側の館山市だそうです。

そのため、館山までの距離を書いてあるものと思われます。

──追記 終わり──

帰りは船内で売っていたごまとバニラのミックスソフトを食べました。

美味しかったです!

(そしてソフトと一緒に奥でぼやけて写っている国道127号にじわじわ来ます)

 

全体を通して楽しい旅でした。

載せたい写真が多く、絞るのに苦労しましたが、

道中、他にもいい景色や面白い船を見られました。

東京湾フェリー自体、以前から気になっていたので

「えいやっ」と勢いをつけて乗ってきてよかったです。

それとともに、今後も外出しやすい情勢が続いていくといいと思います。


▼二次創作してくださった御本のご紹介▼

ありがたいことに、これまで

弊創作の二次創作作品の御本をいただける機会に

数度恵まれておりました。

ご本人から許可をいただきましたので、

各御本をご紹介したいと思います…!

 

今回ご紹介する御本は3冊ありまして、いずれも

すぎおとひつじさん作の御本になります。

すぎおとひつじさんのホームページ「林+鉄」はこちらです!

改めまして、本当にありがとうございます。

早速、左から順にご紹介していきます!

 

「津軽海峡線・海峡線非公式ファンブック」

表紙に弊創作の海峡線くんを描いてくださいました。

遊び紙にも海峡線くんに似合う、

紺色でキラキラ光る綺麗な紙を使ってくださっています…!

 

本文は津軽海峡線・青函トンネルの解説や

車両の紹介がわかりやすくされておりました。

車両さんたちのイラストがとても可愛いです…!

読むと津軽海峡の鉄道へ思いを馳せられる、素敵な御本です。

 

 

「海峡線 in Wonder Tokyo」

すぎおとひつじさんのとても素敵な妄想による、弊創作の二次創作の小説作品です。

(こちらの御本は、いただいたデータから私が印刷・製本いたしました)

海峡線くんが正体不明の黒い物体に吸い込まれて

東京へ飛ばされるお話です。

作品はご本人のホームページにて公開されておりますので、

よろしければ是非…!

(タイトルのリンク先が、作品の公開されているページへ繋がっております)

 

東京で様々な鉄道路線や国道の方々にも出会うのですが、

それぞれの弊創作の方々を丁寧に描いてくださいました。

弊創作の作者として大変嬉しく、深く感謝しております。

お話もとても素敵で、最初に読み終えたときは

終盤で目頭が熱くなりました。

 

 

「Fais bon voyage!」

すぎおとひつじさんのとても素敵な妄想による、弊創作の二次創作の小説作品です。

京急本線と国道15号のコンビが、北海道へ行くことになり

各地を観光するお話です。

こちらの作品もご本人のホームページにて公開されておりますので、

よろしければ是非…!

(タイトルのリンク先が、作品の公開されているページへ繋がっております)

 

なりゆきで北海道へ行きつつ、しっかり楽しんでいる様子の

京急本線と国道15号がとても可愛いお話でした。

特に作中のお土産を持って嬉しそうにしている15号と

白い熊のぬいぐるみを抱えている京急本線さんが無限大に可愛いです。

空港や街の場面も楽しく、読んでいて現地へ行きたい気分になります。

こちらは「札幌編」とのことで、続きも大変楽しみです。

 

 

ご紹介は以上です!

他所様の御本の表紙に描いていただけたり、

二次創作のお話を書いていただけたりしていて

自分が表せる喜びのゲージを限界突破しているのを再認識しました。

大変嬉しいです…。ありがとうございます。


最後になりますが、弊創作の二次創作はいつでも歓迎しております!

【二次創作について】のページに

「二次創作をする上で大丈夫なこと・ダメなこと」が書いてありますが、

よほどとんでもない方向でなければ(何らかの攻撃や利用等に使わなければ)

だいたいのことはOKです!

肩の力を抜いて、ご一読くださればと思います。

 

その他、わからないことがありましたら

サイト「航程ペンギン」のTOPページの拍手(サイトの日記にてご返信)や

Twitterマシュマロ(マシュマロからのコメントはTwitterにてご返信)等から

 

お気軽に聞いてくださればお答えいたします!